ボイドテープは、コンクリートを打つ前にボイド管の管口を塞ぐための専用テープです。地味な副資材に見えますが、ここが剥がれると管の中に生コンが流れ込み、翌日には貫通孔がない状態でコア抜きをやり直すことになります。1枚数十円のテープが、何万円もの手直しを防いでいるわけです。それでも「手元の養生テープで足りるのでは」と考えてしまいがちな資材でもあります。本記事ではボイドテープの役割から、オカモトやネグロス電工のサイズ体系、ボイド管との対応、実際の貼り方と失敗例までを現場目線で整理しました。サイズ選びで迷ったときの早見表として使ってください。
- ボイドテープが何を防いでいる資材なのかがわかる
- オカモト・ネグロス電工のサイズと品番が一覧でわかる
- ボイド管の内径からテープ品番を引ける対応表が手に入る
- 1巻で何枚貼れるかを自分で計算できるようになる
- スリーブ入れの手順と、剥がれを招く失敗例がわかる
ボイドテープとは
ボイドテープという名前だけを聞くと、何に使うテープなのか想像しづらいかもしれません。「ボイド」は英語のvoidに由来する言葉で、空洞や隙間を意味します。つまりボイドテープは、コンクリートに空洞をつくるために使う紙管「ボイド管」とセットで使う資材です。まずはこの組み合わせがどう機能しているのかを押さえておきましょう。役割がわかれば、なぜ専用品が必要なのかも自然に見えてきます。
ボイド管の管口を封かんする専用テープ
ボイド管は、特殊な耐水性の板紙をスパイラル状に巻き上げた筒状の型枠です。配管や配線を通す貫通孔をつくるため、コンクリートを打つ前に鉄筋やデッキプレートに固定しておきます。打設が終わって型枠を外すと、紙管を抜いた跡がそのまま丸い穴として残る仕組みです。
ボイドテープはこの紙管の両端、つまり管口にぴったり貼って塞ぐために使われます。カタログ上では「ボイド封管テープ」「管封テープ」という名前で掲載されていることも多く、どれも同じ用途の資材です。
なぜ管口を塞ぐ必要があるのか
管口を開けたままコンクリートを打てば、流動性のある生コンが管の中にそのまま流れ込みます。硬化してしまえば、本来の貫通孔は中身の詰まった柱のような状態です。こうなると斫(はつ)りやコア抜きで穴を開け直すしかなく、工期も費用も一気にふくらみます。
流れ込むのは生コンだけではありません。打設時の水やノロ、周辺の砂やゴミも入り込みます。ボイドテープは、たった1枚で貫通孔の成否を左右する部材です。
呼び方が複数ある理由
この資材には「ボイドテープ」「ボイド封管テープ」「管封テープ」「ボイド管用テープ」といった複数の呼称があります。オカモトはボイドテープおよびボイド封管テープ、ネグロス電工はトロノンというブランド名で展開しています。
検索して出てこないときは別の呼び方で探してみてください。通販サイトでは「管封テープ」で登録されているケースも珍しくありません。
養生テープや布テープで代用できるのか
結論から言えば、代用は避けるべきです。養生テープは剥がしやすさを優先した弱粘着で、湿気の多い環境では自然に剥離します。布テープは粘着力こそありますが、幅が50mm前後しかないため、φ100以上の管口を1枚で覆えません。
管口の養生って、手元にある養生テープじゃダメなんですか?

生コンの重さとノロを一晩受け止める役だぞ。剥がれたら管の中が詰まって、翌日コア抜きコースだ。専用品を使っておけ。
ボイドテープのサイズと規格
ボイドテープは幅と長さの組み合わせでラインナップが分かれています。ここが普通のテープと大きく違う点で、適用できるボイド管の径は幅で決まる仕組みです。品番も「50」「100」「150」「200」といった管径そのままの数字が付いているので、慣れれば迷わず選べます。主要2社のラインナップと、幅が決まっている理屈を見ていきましょう。
オカモト ボイドテープのラインナップ
この分野で最も流通しているのがオカモトの製品です。厚さはいずれも0.17mmで、色は半透明。ボイド管に印刷された目盛りや文字が透けて見えるため、貼ったあとでも位置を確認しやすくなっています。
| 品番 | 幅 | 長さ | 適用管径 | 1巻の枚数 | 入数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 50 | 90mm | 25m | φ50 | 約276枚 | 24巻 |
| 100 | 150mm | 25m | φ100 | 約165枚 | 16巻 |
| 150 | 210mm | 25m | φ150 | 約118枚 | 8巻 |
| 200 | 248mm | 20m | φ200 | 約80枚 | — |
使用温度は5〜40℃が目安です。手で切れる手切れ性を備えているので、カッターを持ち替えずに作業を進められます。
ネグロス電工 トロノンのラインナップ
ネグロス電工はトロノンというブランドでボイドテープを展開しています。特徴的なのは、1品番でカバーする管径が幅を持たせて表記されている点です。
| 品番 | 幅 | 長さ | 枚数 | 適用ボイド管内径 |
|---|---|---|---|---|
| OVT50 | 90mm | 25m | 276枚 | 50・75 |
| OVT100 | 150mm | 25m | 165枚 | 90・100・125 |
| OVT150 | 210mm | 25m | 118枚 | 150・175 |
| OVT200 | 248mm | 20m | 80枚 | 200 |
幅・長さ・枚数がオカモトとまったく同じ数値で並んでいることに気づいたでしょうか。つまりボイドテープの寸法体系は業界でほぼ共通で、どちらのメーカーを選んでも使える管径は変わりません。在庫のある方を選べば十分です。
幅は「管内径+40〜60mm」で決まる
なぜφ50用が90mm幅なのか。管口を塞ぐには、管の直径を覆ったうえで外周に貼り付けるのりしろが必要だからです。φ50なら片側20mmずつで40mm、合わせて90mm。φ100なら150mm、φ150なら210mmと、管径に40〜60mmを足した値が幅になっています。
この関係を知っておくと、カタログを見なくても必要な幅の見当がつくでしょう。逆に手持ちのテープが管径プラス20mm程度しかなければ、のりしろ不足で剥がれやすいと判断できます。
1巻で何枚貼れるかの計算方法
ボイドテープは幅と同じ長さに切って、ほぼ正方形の1枚として管口に貼る使い方が前提です。そのため1巻の枚数は、長さを幅で割れば求められます。
枚数 = 巻きの長さ ÷ テープ幅
- 品番50:25,000mm ÷ 90mm = 約278枚(カタログ値 約276枚)
- 品番100:25,000mm ÷ 150mm = 約167枚(カタログ値 約165枚)
- 品番150:25,000mm ÷ 210mm = 約119枚(カタログ値 約118枚)
- 品番200:20,000mm ÷ 248mm = 約81枚(カタログ値 約80枚)
カタログの枚数とほぼ一致します。スリーブ1箇所につき管口2つ、つまりテープ2枚が必要なので、箇所数の2倍で拾えば発注量を外しません。
ボイド管とサイズの対応表
テープを選ぶ前に、相手になるボイド管の規格を押さえておきましょう。ボイド管は内径で呼ばれ、肉厚が内径に応じて変わるため外径は内径プラス数mmから十数mmになります。テープは管口を外周まで覆うので、実は外径のほうが効いてくる点に注意しましょう。ここでは代表的なボイド管の規格と、テープ品番の対応をまとめます。
ボイド管の規格(内径・肉厚・外径)
| 内径 | 肉厚 | 外径 | 2m/本 | 4m/本 |
|---|---|---|---|---|
| 50mm | 2.5mm | 55mm | 0.6kg | 1.2kg |
| 75mm | 2.5mm | 80mm | 1.0kg | 2.0kg |
| 90mm | 3.0mm | 96mm | 1.4kg | 2.8kg |
| 100mm | 3.0mm | 106mm | 1.5kg | 3.0kg |
| 125mm | 3.5mm | 132mm | 2.0kg | 4.0kg |
| 150mm | 4.0mm | 158mm | 2.5kg | 5.0kg |
| 175mm | 4.0mm | 183mm | 3.0kg | 6.0kg |
| 200mm | 4.5mm | 209mm | 3.8kg | 7.6kg |
| 250mm | 5.0mm | 260mm | 5.25kg | 10.5kg |
| 300mm | 6.0mm | 312mm | 7.75kg | 15.5kg |
内径50から300までは内面にパラフィンまたは耐水加工がされており、型離れがよくなるよう外面にも防水処理が施されています。配管用のスリーブで出番が多いのは50から200あたりです。
ボイド管径とテープ品番の対応
| ボイド管内径 | 外径 | テープ幅 | 品番の例 |
|---|---|---|---|
| 50mm | 55mm | 90mm | オカモト50/OVT50 |
| 75mm | 80mm | 90mm | OVT50 |
| 90・100mm | 96・106mm | 150mm | オカモト100/OVT100 |
| 125mm | 132mm | 150mm | OVT100 |
| 150mm | 158mm | 210mm | オカモト150/OVT150 |
| 175mm | 183mm | 210mm | OVT150 |
| 200mm | 209mm | 248mm | オカモト200/OVT200 |
φ75はφ50用の90mm幅でも覆えますが、外径80mmに対してのりしろが片側5mmしか残りません。φ75は90mm幅でぎりぎり、余裕を見るなら150mm幅という判断になります。
サイズ違いを買ってしまったときの対処
幅が足りない場合は、2枚を十字に重ねて貼れば応急的に対応できるでしょう。ただし重ねた部分に段差ができ、そこが水の通り道になりやすいという弱点が残ります。
逆に幅が大きすぎる場合は、管の外周に余分なテープがだぶついて皺になります。皺の谷に沿ってノロが回り込むので、こちらも理想的ではありません。管径に合った幅を用意するのが結局いちばん速い方法です。
スリーブ入れの手順と貼り方
ボイドテープの出番は、スリーブ入れという一連の作業の最後に来ます。前工程のボイド管の切り方や固定方法が雑だと、テープをきれいに貼ってもうまくいきません。ここではスラブに貫通孔をつくる場合を例に、ボイド管の切断から打設後の撤去までを4段階で追っていきます。基礎貫通スリーブの解説記事とあわせて読むと、スリーブ全体の考え方が整理できます。
ボイド管をスラブ厚マイナス5mmで切る
まずはボイド管を必要な長さに切断しましょう。目安はスラブ厚から5mm程度引いた寸法です。わずかに凹ませておくことで、左官仕上げのときにモルタルが乗る余地が生まれます。
正確なスラブ厚がわからないときは、長めに切っておくのが無難です。短く切ってしまった管は使えませんが、長い管は後から詰められます。
ボイドキャッチャーで位置を固定する
ボイド管にボイドキャッチャーを3箇所均等に取り付け、狙った位置へ釘で固定します。安定を優先するなら取付数を増やしても構いません。短いビスで留める方法もあります。
配筋が邪魔で釘を打てない場合は、鉄筋棒や全ネジを使って渡すと固定しやすくなります。
スリーブ作業で最優先すべきは位置の精度です。テープが剥がれた場合と同じく、位置を間違えれば斫りやコア抜きで直すことになります。鉄筋屋さんとの連携も重要で、スリーブ箇所の鉄筋避けや補強筋の対応を事前に相談しておくと、後戻りの手間が大きく減ります。
管口にボイドテープを貼る
いよいよテープの工程です。管口の紙面に付いた粉じんや水気を手やウエスで払ってから、テープを幅と同じ長さに切って管口の中心に当てます。中央から外周へ空気を押し出すように指で押さえ、最後に外周へ折り下げたのりしろを管の側面にしっかり圧着します。
のりしろは全周にわたって押さえてください。1箇所でも浮きがあれば、そこからノロが侵入します。口径が大きいほど貼る面積が増えるので、幅広品を選んで1枚で覆うほうが確実です。
打設後にボイド管を撤去する
コンクリートが硬化したら、紙管を取り除いて貫通孔を開通させます。ボイドカントリーのような専用工具をコンクリートとボイド管のあいだに差し込み、ぐるりと回すと紙管が剥がれて抜ける仕組みです。
注意点は打ち込む角度です。穴に対してまっすぐ入れないと工具が折れてしまい、かえって手間がかかります。工具類の基本は配管工事に必要な工具と使い方ガイドでもまとめました。
ボイドテープのよくある失敗例
ボイドテープのトラブルは、ほぼすべて「剥がれた」という1点に集約されます。そして剥がれる原因は貼り方と環境にあり、テープそのものの不良であることはまずありません。打設は一発勝負で、やり直しがききません。ここでは現場で起こりやすい4つのパターンを挙げ、どこで手を抜くと失敗につながるのかを確認しておきます。
管口の粉じんや水気を拭かずに貼る
もっとも多い原因がこれです。ボイド管を切ると切断面に紙の粉が出ますし、屋外に置いていた管には露や雨が付きます。粘着剤は粉と水にはまったく効きません。ひと拭きするだけで剥がれのリスクは大きく下がります。
のりしろが足りず端から剥がれる
管径に対して幅の小さいテープを使うと、のりしろが数mmしか残りません。打設の振動とコンクリートの圧力でその数mmが負け、端から捲れていきます。管径プラス40mm以上の幅を確保しておきましょう。
気温が低く粘着が立ち上がらない
ボイドテープの使用温度は5〜40℃が目安です。冬季の早朝など5℃を下回る環境では、粘着剤が硬くなって初期の食いつきが弱まります。テープを懐や車内で温めておく、貼ったあとに時間をかけて圧着するといった工夫が効きます。
スラブ上で踏み抜いてしまう
貼った直後の管口は、見た目には床と同じ高さの平面です。配筋の上を歩く人が気づかずに踏めば、厚さ0.17mmのテープは簡単に破れます。打設前の最終確認で管口を一周見て回り、破れがあれば貼り直してください。
ボイドテープの選び方
ボイドテープは幅の体系がメーカー間で共通なので、選定の軸はそれほど多くありません。実際に差が出るのは、どの口径を何巻買うか、そして入数をどう扱うかという調達面です。1巻あたりの価格は決して安くないものの、枚数で割れば1枚あたりの単価はわずかです。ここでは発注で迷わないための4つの視点を整理します。
口径は枚数単価で考える
品番50は1巻で約276枚、品番200は約80枚です。巻の価格だけを見ると大口径が高く感じますが、1枚あたりに割り直すと感覚が変わります。比較するなら巻の値段ではなく1枚あたりの単価で見てください。
入数とロットの考え方
ボイドテープは箱単位で売られることが多く、品番50は24巻入、品番100は16巻入、品番150は8巻入が一般的です。1巻だけ欲しい場合はバラ売りに対応した販売店を探す必要があります。
現場が続くなら箱で持っておくほうが割安ですが、使い切らないまま保管が長引くと粘着が落ちます。年間の使用量を見てから決めるのが現実的です。
手切れ性と半透明であること
主要メーカーの製品はいずれも手で切れる仕様です。カッターを出さずに済むので、配筋の上での作業がはかどります。
半透明である点も意外に重要です。ボイド管には印刷や目盛りが入っていることがあり、テープを貼ったあとでも透けて確認できます。管口を塞いだあとで「どの管だったか」を追えるのは現場ではありがたいポイントです。
材質表記のばらつきに注意
同じオカモトのボイドテープでも、販売店によって基材が「ポリエステル」「PET織物」「ポリエステル+布ラミネート」と書かれ、粘着剤も「天然ゴム系」「合成ゴム系」「ブチル系」とばらついています。おおむねポリエステル(PET)系の基材にゴム系粘着剤という構成ですが、材質を根拠に判断したい場合は必ずメーカーの最新資料で確認してください。本記事では幅・長さ・枚数といった寸法値を優先して掲載しています。
一緒に用意したい副資材
ボイドテープだけを持っていってもスリーブ入れは完結しません。管を固定する部材、打設後に抜くための工具、貫通部を仕上げるための材料がそれぞれ必要です。現場に入ってから足りないものに気づくと取りに戻るしかなくなるので、セットで押さえておきましょう。ここでは3つのカテゴリに分けて挙げます。
ボイドキャッチャー・スリーブホルダー
ボイド管を所定の位置に留めるための金具類です。ボイドキャッチャーは管の外周に取り付けて釘やビスで固定するタイプで、3箇所均等が基本の使い方になります。鉄筋に直接固定するスリーブホルダーもあり、配筋の状況で使い分けます。
ボイド管撤去用の工具と道具一式
撤去にはボイドカントリーのような専用工具が便利です。加えて玄翁、ドライバー、鉄筋棒または全ネジを用意しておくと、固定から撤去までひと通り対応できます。
釘とビスも忘れがちな消耗品です。配筋状況によって必要な本数が変わるので、余裕を持って持ち込んでおきましょう。
貫通部を仕上げる材料
貫通孔ができたあとは、配管を通してから隙間を充填する作業が控えています。モルタルやシーリング材、防火区画を貫通する場合は認定された耐火材が必要です。配管材料全体の考え方は配管材料とは?種類と基本知識にまとめています。
ボイドテープのよくある質問
最後に、ボイドテープについて寄せられやすい質問をまとめました。入手方法や代用の可否など、実務で判断に迷いやすいところを中心に取り上げます。ここまでの内容の確認としても使えるので、気になる項目から目を通してください。
1巻で何箇所分になりますか
管口は1箇所につき上下2つあるので、枚数の半分が箇所数です。品番100なら約165枚で約82箇所分、品番150なら約118枚で約59箇所分という計算になります。
ガムテープとどちらが強いですか
粘着力だけなら布ガムテープも相当に強力です。問題は幅で、一般的な布テープは50mm前後しかありません。φ100の管口を覆うには何枚も重ねる必要があり、継ぎ目が弱点になります。幅が足りるかどうかが実質的な判断基準です。
ボイド管以外にも使えますか
幅広で耐水性のある強粘着テープなので、塩ビ管の管端養生や鋼管の開口部の仮封かんにも流用されています。本来の用途ではありませんが、幅の広さが活きる場面は現場に意外と多いものです。
余ったテープはどう保管しますか
直射日光と高温多湿を避け、箱に入れたまま屋内で立てて保管します。横に寝かせて重い物を載せると巻きが変形し、繰り出しにくくなります。長期間放置した巻は粘着が落ちていることがあるため、使う前に端を少し剥がして確認しましょう。
まとめ
ボイドテープは単価の小さい副資材ですが、失敗したときの代償は斫りやコア抜きという大きな手直しです。最後に要点を整理しておきます。
サイズ選びの要点
- 幅は「ボイド管内径+40〜60mm」が基本
- φ50は90mm幅、φ100は150mm幅、φ150は210mm幅、φ200は248mm幅
- 枚数は「巻きの長さ÷幅」で計算でき、箇所数はその半分
- 幅の体系はメーカー共通なので在庫のある方を選べばよい
- φ75は90mm幅でぎりぎり、余裕を見るなら150mm幅
貼り方の要点
管口の粉じんと水気を拭き取ってから貼り、中央から外周へ空気を押し出し、のりしろを全周しっかり圧着します。気温が5℃を下回る日は粘着の立ち上がりが鈍るので、圧着に時間をかけてください。打設前には管口を一周見て回り、踏み抜きや浮きがないか確認するところまでが一連の作業です。
あわせて読みたい記事
スリーブまわりをさらに掘り下げたい方は基礎貫通スリーブの解説記事へ、資材選びの考え方を広く押さえたい方は配管材料の選び方ガイドへお進みください。副資材こそ、知っているかどうかで現場の手戻りが変わります。



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